40歳を過ぎたあたりから、何かしら身体の不調を感じているという方は多いのではないでしょうか?
新型コロナウイルスの流行により、環境が変わったことで、様々なバランスを崩されてしまった方も多いと思います。
慶應義塾大学病院のがん専門相談員看護師として、延べ1万人以上のがん患者さんの看護をしてきました。
2人に1人が、がんになると言われる世の中。
でも、がんとわかった時に
「なぜ私が?」と誰もが言うのです。そんな中、看護師である私自身が体調を崩し、25年間で初めて1ヶ月間の休職を余儀なくされました。
更年期症状(めまい、頭痛、肩こり、ホットフラッシュ、関節痛、飲み込みにくさ、便秘など)があり、
また、気持ちも鬱っぽくなり、心身ともに辛い時期を過ごしました。
食べる量は少ないのに、なぜか太り続け、自分史上最高体重を更新(涙)。何をしても全く痩せずに悩んでいました。
でも、この休職期間の辛い体験が、自分の生活や今後の生き方を考えるきっかけを与えてくれたんです。
・健康じゃないと何もやる気が出ない
・健康じゃないと好きなこともできない
・健康じゃないと人間関係も上手くいかない
健康じゃないと…と
心身の健康が「何よりも大事」だと改めて実感しました。
そんな時に出会ったのが「ケトジェニックダイエット」です。
「ケトジェニックダイエット」とは、
日々の活動のエネルギー源を糖質から脂質にシフトする食事術。
一般的に、ケトジェニックダイエットは「実践するのが厳しいのでは…」と思われがちです。
でも、一口にケトジェニックダイエットといっても、実は種類があるんです。
私が考案した「食べて寝るだけウェルビーイングダイエット」では、仕組みを理解することで、我慢する必要のない、一生続けられる方法をお伝えしています。
人が健康に幸福に生きるための要素は以下の4つ。
「食」×「運動」×「睡眠」×「生きがい」
中でも、私たちの体を作り、エネルギーを生み出し、
人生の土台となるのは「食」です。
・筋肉を落とさずに痩せられる
・適正体重を維持できる
・エネルギーを作り出す能力が上がり疲れにくくなる
・集中力が高まる
・精神面が安定する
・免疫力が高まり、病気を予防できるようになる
・必要な栄養を摂取することで、細胞から若返りきれいになる
・健康診断の数値(中性脂肪、γGTPなど)が改善する
・内臓脂肪が減少する
・食後に眠くなりにくい
・好きな服を着られるようになる
・目覚めが良くなる
・身体を動かしたくなる
・いくらでも歩ける
・体力的に諦めていたことを実行できる
・脳の機能が活性化して記憶力、判断力が向上する
突然の病により、これまでの生活や仕事、家族・人間関係などが一変してしまうことがあります。
後悔しない人生を送りたいのであれば、1ミリでもいいから行動してみることが大切なのです。
身体を健康に保つ術がわかってくると、毎日の生活、そしてかけがえのない人生を、もっと自由に、もっと好きなように楽しめるようになりますよ。
お一人おひとりのライフスタイルに寄り添って習慣化できるよう手厚くサポートする「食べて寝るだけウェルビーイングダイエット」で、
あなたも一生続けられる健康的な食事術を身につけてみませんか?
更年期症状を予防医学ベースの食事法で改善した経験から、
「食べて寝るだけウェルビーイングダイエット」を考案。
体の不調や痩せにくさを感じている更年期女性の体質改善に貢献、日常の食事を見直し、人生のQOLをあげる方法をSNSにて発信中。
祖母を肝臓がんで亡くした事をきっかけに看護師・保健師資格を取得し、
慶應義塾大学病院にて、25年勤務。
がん専門相談員看護師として、延べ10,000人以上のがん患者さんとコミュニケーションを取り続けた経験を活かし、「聴けるナース育成講師」として
看護師が身につけたい「患者さんから信頼されるコミュニケーション術」も発信。
病気予防の知識をつけて、自分らしく人生を謳歌する人を増やすため活動中。